高齢者のサバイバルゲ−ム5

  参考5  サバイバルチ−ムの解散

1.サバイバルチ−ムの解散
   サバイバルチ−ムの解散には、いろいろの理由が考えられます。
最後のメンバ−
    1.隊員間の各種トラブルによる分裂消滅、
    2.隊員のサバイバルゲ−ム熱の消滅、
    3.景気動向による隊員の減少による消滅、
    4.他チ−ムとの合併による組織拡大による消滅、
    5.隊員減少による他チ−ムへの吸収消滅、
    6.隊員募集等チ−ム維持の不手際による消滅、
    7.隊則の維持のゆるみによる消滅、
    8.進学、入社等の理由によるチ−ムの消滅、、   最後の主催ゲ−ム
    9.そのたの理由によるチ−ムの消滅
  以上のとうり、ゲ−マ自身の理由が消滅に繋がることがわかります。

2.サバイバルチ−ムの解散による問題点
    1.隊員間出資の隊備品の処置、
    2.残存隊員の他サバイバルチ−ムへの身のふり方、

3.それでは、筆者の呼びかけにて、作成された、サバイバルチ−ム
  「レイデングパ−テイ」の始末記を、ご報告します。

 平成15年11月1.2日とキャンプと夜戦、昼間戦と神奈川県愛川町で最後のレイデングパ−ティ主催サバイバルゲ−ムに参加してきました。なぜ最後かと言うと、主催チ−ムが、チ−ム傭兵にゲ−ムの主催が移る事になっつた事です。13年前、神奈川県下の個人参加者を募り1つのチ−ムを立ち上げ、サバイバルゲ−ムを17名で楽しんできましたが。ここにきて転勤、家庭の事情、進学、就職、会社の倒産等の社会情勢も反映し、加えてチ−ム作成者の私まで、転居して1年5ヶ月。レイデングパ−ティのゲ−ム参加者が1.2名では、ゲ−ム運営も無理です、そこで、友好チ−ムのチ−ム傭兵に全てあずけることにしました。これも仕方のない事とおもいます。問題の隊の装備は各人持ち寄りでしたので、今後チ−ム傭兵のゲ−ムに参加出来る事で了解し、ゲ−ム運営に必要な全てを、引渡して1件落着。チ−ムの作成からチ−ムの解体、引継ぎまで関われたことは、良い経験でした。戦前生まれの私にとって、2度目の敗戦の様な気分です。1度目は1才半で分かりませんが(笑)2度目はこたえました。自分で作った組織的戦闘部隊が、解散して、隊の装備(サバイバルフィ−ルド、フラッグ、無線機、弾速計、マ−カ)など。戦闘地域と兵隊を他のチ−ムに引継ぐ、軍事的には、1国の武装解除のようです。 フィ−ルドは、対外戦でいろいろ行きましたが。他チ−ムに評判で、土嚢の塹壕やバリケ−ドを要所に配置し、地形は若干の起伏に富み、神奈川県下のどこより良いと私も感じていました。冬はデザ−ト、梅雨時はフィ−ルドの1部に湿地帯と小川が出来、メコンデルタのベトナム戦状態に、その他の季節はウッドランドと。また、夜戦もOK、周囲に明かりが無いので私の所有していた39800円程度のイスラエル軍スタ−ライトスコ−プでは実用にはなりません、隣接のセフティは夏用と冬用、また、キャンプにも適地で、駐車場が近く、人通りがなく。申し分がなかったからでしょう。よって、毎回ビジタ−が40人から60人程遊びに来て頂き、2年まえごろより主催チ−ムの参加者が2.3名でビジタ−だらけ。ゲ−ムの進行だけの状態でした。引継ぎに参加した隊員5名。年齢構成は、隊長43才、隊員70才1名、59才2名、55才1名でした。隊員の皆様には大変ご苦労さまでした。この場を借りてお礼を申し上げます。なお、連絡の取れない隊員には、この記載内容にてご容赦下さい、最後にチ−ム作成者の私としては、1つの国の武装解除を見ているようでした。

4.サバイバルチ−ムの解散には、そのほかいろいろの条件が有ると思いますが、本チ−ムにおいては、円満解散する事ができました。私達のチ−ム解散を1つの方法と参考にしていただければ筆者冥利につきます。

   試案作成 元ライディングパ−ティ徴兵担当 軍曹GG
  
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